日本共産党は日本から無くなったらいい政党、とネット番組で民主主義を理解できていないような発言していた日本維新の会の馬場伸幸代表が旧統一教会(世界平和統一家庭連合)関連団体会合に2013年から19年までに少なくとも6回出席、16年から22年の間に「世界日報」に5回登場していたと共産党機関紙、赤旗が8月6日付け「日曜版」で報じた。
報道によると馬場氏は13年7月に世界平和女性連合の主催する女子留学生日本語大会に出席していたほか、14年、15年、17年、18年、19年の同連合主催「チャリティークリスマスパーティ」で壇上から挨拶していた。
共産党は「パーティの会費は1万2000円で、馬場氏が会費を出していたなら教団関連団体の資金稼ぎに協力したことになる。会費なしで招かれていたとすれば『広告塔』になっていたことになる」と馬場氏と教団との関係を指摘している。(編集担当:森高龍二)