自民党の鈴木俊一幹事長は20日の記者会見で27日公示、2月8日投開票で実施される衆院選挙について、与党の日本維新の会と選挙協力は「基本的に行わない」としたうえで「基本的に選挙協力は行わないというのは両党でしっかり腹合わせが出来ている」と語った。
一方で「もちろん例外もある」とし「選挙区事情によっては、例えば自民党の公認候補は出さないとか、維新の会からも応援をいただくとか、そういうことは選挙区によってはあると思う。候補者調整しないというのは、あくまでベース」と語った。
ただ、日本維新の会の本拠地・大阪府下では選挙区により自民、維新候補接戦に加え、中道改革連合(略称・中道)候補者が参戦する構図での激戦も予想されている。
鈴木幹事長は公明党が立憲と立ち上げた中道の影響、公明党の支援がないことについて「影響は必ずある」としたうえで「候補者の方がそれぞれの地域の公明党の県本部とか、そういうところにお願いをする、協力を仰ぐことはあり得るのだと思う」と個人的なつながりからの協力要請はありかなとの期待もうかがわせた。
しかし、公明党が与党を離脱した最大理由は「政治とカネ」問題、旧統一教会と自民党とのつながり、加えて高市内閣での「右傾化顕在化」であることを踏まえると、与党時代にも裏金問題で自民党候補を応援するのには抵抗がとしていた公明党支持者にとって、今回、自民党が裏金議員の重複立候補を容認する方針であることからも、平和の党としてのカラーからも、自民候補支持を続ける党員は少ないとみられる。(編集担当:森高龍二)













