国民の生活が第一の小沢一郎代表は「我々が政権を託されたら、必ず10年後には原発をなくす、消費税は凍結ないし解消することを実行する。国民の皆様の前で誓ってもいい」と明言した。
国民の生活が第一は特に3つの政策課題の実現を訴えることにしており、10年後の全ての原発の廃止。消費税増税の廃止と無駄遣いの多い特別会計、政府関係法人の廃止、官僚の天下りの全面禁止の断行。増税に頼らず予算の組み方を根本から見直す。行政の権限と財源を地方に大胆に移し、国の補助金と政策経費(40兆円)を原則、自主財源として地方の交付対象にすることなどをあげている。(編集担当:森高龍二)