輿石東参議院議員会長は２４日、予算と予算関連法案の参議院での扱いについて「セットで議論するというのが本来のスジ。だけど、そうでない方法をとるとなれば、それなりの事情があるということ」と語り、野党から賛同を得られる法案を優先して審議入りすることも有りとして、「どういう形になろうとも参議院として、きちっとやっていく」と語った。

　輿石会長は「政権与党として、国民のために何をやるのか、その物差しで対応していけば良いと思っている」と述べた。
（編集担当：福角忠夫）

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