任期の中で最大限の成果あげるのが総理の任務

2011年02月21日 11:00

 枝野幸男官房長官は18日、今後の政権運営について「菅総理は総理としての任期が2年半、民主党代表としての任期も1年半余りある。任期の中で、最大限の成果をあげていくというのが菅総理の任務と考えている」と語り、厳しい状況の中でも、これを乗り越える努力のほか、選択肢なしとの姿勢を示した。

 また、枝野官房長菅は総理交代などを条件に予算関連法案の成立に協力するというような動きが出てきた場合についても「予算関連法案は国民生活のために判断すべきで党利党略で進むべきではない」とした。
(編集担当:福角忠夫)