相撲協会はウミ出し切り厳しい対処を 官房長官

2011年02月07日 11:00

 枝野幸男官房長官は4日の閣僚懇談会でも大相撲力士による八百長事件が話題にあがったことを認めるとともに、日本相撲協会は徹底した調査での全容解明とウミを全部出し切ること、関係者への厳しい対処を求めた。

 枝野官房長官は「トカゲの尻尾切りのような対応では国民の理解も納得も得られない」と語るとともに「八百長が蔓延しているような状況では、公益法人として問題」と公益法人としてふさわしい対応をとるよう厳しく語った。
(編集担当:福角忠夫)