菅直人総理は２２日、官邸で開かれた全国都道府県知事会議であいさつし「（菅内閣が）地域主権を極めて重視している」ということをアピールした。
菅総理は「片山善博氏を地域主権推進担当大臣に据えたのも、知事経験を有しているからで、知事経験のある片山大臣であれば、地域主権を、筋道を通して進める大きな力になってもらえると思っている」と語った。
その上で、一括交付金の問題や国の地方への出先機関の問題など、突っ込んだ意見のやり取りを期待した。
（編集担当：福角忠夫）
政治・経済・テクノロジーなどの知りたい情報をお届け
週末コラム、話題のニュースを斬る！
アクセスランキング
Copyright（C）2012 Economic News 無断転載を禁じます。