NTTドコモ<9437>は、東京・丸の内にスマートフォンに特化したショールーム「ドコモスマートフォンラウンジ」を8月4日に開設した。
同ショールームでは、専門スタッフのコンサルティングにより、ユーザーが様々なスマートフォンのアプリケーションを実際に体験しながら一番自身に合った機種を選ぶことが可能となっている。また、セミナーを毎日開催。スマートフォンに関するベーシックな紹介と端末選びのコツ、機種毎の基本的な操作方法、利用方法、アプリケーションやコンテンツに関する情報を展開する予定だ。さらに、ゲストを招き、スマートフォンとライフスタイルに関するトークショーも定期的に開催する。
飽和感が強まる携帯電話市場においてコンテンツが多彩なスマートフォンは販売を拡大している。今年4月からのスマートフォンの国内累計販売台数も30万台を突破し、2010年度中に100万台を販売する予定だ。
同社は今後、他地域でのショールーム展開も視野に入れ、様々な方面からドコモスマートフォンならびに、ドコモマーケットやspモードTMといった関連サービスの認知拡大に取り組んでいくという。
(編集担当:宮園奈美)