パナソニック、若年層のエントリーユーザーに向けデジカメを発表

2010年08月03日 11:00

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パナソニックが8月20日より発売する「LUMIX DMC-FP3」。おしゃれやデザインにこだわる高校生、大学生ユーザーを中心とした初心者ユーザーにも、簡単でキレイに撮影できるエントリーモデルとなる。

 パナソニック<6752>は、タッチ操作が可能な3.0型液晶モニターや1410万画素CCD、光学4倍ズームレンズなどを搭載した薄型スタイリッシュなコンパクトデジタルカメラ「LUMIX DMC-FP3」を8月20日より発売すると発表した。

 成熟期に突入したデジタルカメラの市場において、重要なターゲットになっている高校生や大学生など若年層のエントリーユーザーは、デジタルカメラを選ぶ時、性能面とともにデザイン性や操作性を重要視する傾向が見られる。

 このようなニーズに対応するために、今回パナソニックが発表した「LUMIX DMC-FP3」は、タッチパネル操作が可能な3.0型液晶と光学式手ブレ補正機能を搭載した4倍ズームレンズを搭載しながらも、薄さ18.6mmのスタイリッシュデザインを両立。また、カメラが被写体の顔の有無、距離などの様々な情報から撮影状況に合ったシーンを自動で判別・設定する、「おまかせiA」を搭載するなど、簡単な操作も実現している。

 今回の新商品は、ゴールドとレッドの2色のカラーに加え、ウォルト・ディズニーとのライセンスに基づくディズニーモデル(-KA)2を展開。このモデルは、ミニーをイメージした愛らしいデザインとともに、オリジナルのフォトフレームやフォーカスアイコンが選択できるなど、ディズニーのファンにも納得できるオリジナルカメラに仕上がっている。