農林水産省は最新の水稲直播栽培技術を生産者らに紹介する東北地域マッチングフォーラムを8月10日、青森県青森市内の県民福祉プラザで開催する。
フォーラムでは「生産コストを半減することができる実践事例を紹介する」とともに、意見交換や技術相談に応じる機会も設ける。
これは水稲生産者や農業団体、企業、研究者らを対象に、低コスト化や省力化が進んだ東北の水稲直播栽培技術を紹介するもの。
実践事例では「東北地域における水稲直播栽培の現状と今後の展開」と題して東北農業研究センターの持田秀之研究管理監が発表するなど、それぞれの専門家が事例発表を行うことになっている。
(編集担当:福角忠夫)