山田養蜂場 児童養護施設へ本の贈り物

2008年11月17日 11:00

 山田養蜂場は、10月25日と11月1日に岡山県津山市内の三つの児童養護施設に対して、書籍や誕生日プレゼントなどの寄贈を行った。

 同社は、平成15年の6月から、津山市内の児童養護施設(わかば園、立正青葉学園、津山二葉園)へ、書籍の寄贈や誕生日プレゼントなどを行っている。また、従業員によるボランティアグループ「花さき山の会」(代表 山田幸子)が、子どもたちに本を読み聞かせるなどといった活動も、3ヶ月に一度行っている。

 今回、寄贈されたのは、「かぼちゃスープ」(ヘレン・クーパー/作・せなあいこ/訳)や「ハローウィーンってなぁに?」(クリステル・デモワノー/作・島さおり/訳)など、季節に合わせた本を中心とした78冊の書籍と、ケーキや文具、おもちゃなど、誕生日を迎える子供たちへのプレゼント。同社は、これまでに書籍2,121冊、書棚3本、クリスマスプレゼントとしてボールテントハウスにトランポリン、大型ビニールプール、幼児用自転車などを三つの児童施設の子どもたちに贈ってきた。誕生日プレゼントに関しては、毎月、子どもたちが喜ぶものを手渡しで贈り続けている。

 山田養蜂場では、今後も児童施設の子どもたちへ絵本の寄贈や本の読み聞かせを行うことで、地域支援活動に貢献していく考えだ。