数の概念等学べる「コクヨの文具絵本シリーズ」

2008年07月31日 11:00

 コクヨS&Tは、絵本に付属した色鉛筆やマグネットシートなどの文具が使いたくなるストーリーで構成された絵本「コクヨの文具絵本シリーズ」3作品を8月4日、発売する。著者は絵本作家の石倉ヒロユキ氏。

 「いろ カメレオンのえんぴつ」は、カメレオンが自在に体色を変化させ虹色へと姿を変えていく様子を描きながら、「いろ」という概念が学べる文具絵本。作者が選定した7色芯色鉛筆(1本)付き。

 「かず バス123」は、バスが停車しながら、1から10の数字を乗せていく。「かず」という概念を学べる文具絵本。作者が選定した数字の1~10をかたどったテンプレート(1枚)付き。

 「かたち」 ぞうこさんの○△□(まる・さんかく・しかく)」は冷蔵庫のぞうこさんが、ねずみくんと会話しながら、冷蔵庫にあるさまざまな形のものを取り出し、「かたち」という概念を学ぶ文具絵本。作者が選定した○△□(まる・さんかく・しかく)や登場人物をかたどったマグネットシート(1セット)付き。各998円(税込)。

 石倉氏の著書には「パパママつくって!かわいい段ボール家具」(日本放送出版協会)、「トマトひめのかんむり」(ひかりのくに)、「くろぞうとあおぞう」(ひさかたチャイルド)など多数。