ノイズ99%低減のヘッドホン導入で快適空の旅

2008年06月04日 11:00

 ANAは成田発着ワシントン、ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、サンフランシスコの北米5路線のファーストクラスでノイズキャンセリングヘッドホン・Sony「MDR-NC500D」を6月1日から導入している。10月からは、新たに欧州3路線(パリ、ロンドン、フランクフルト)のファーストクラスにも導入することを決めた。

 ノイズキャンセリングヘッドホンは、周囲の騒音を約99%低減できるため、機内の映画、音楽そのほかのエンターテイメントプログラムを快適に楽しむことができる。

 さらに7月から、国際全路線(成田、関西、名古屋発着仁川の3路線を除く)の機内免税品販売でも、このヘッドホンを扱う。価格は3万7900円(税込み)。