虫眼鏡感覚で地図の利用が可能に

2008年02月21日 11:00

 株式会社アルプス社(本社・愛知県名古屋市)は虫眼鏡をあてて地図を拡大するのと同じイメージで特定の場所を拡大できる『ALPSLAB(アルプスラボ) 虫眼鏡』を発売した。
ALPSLAB 虫眼鏡は、地図上の任意の場所の拡大図を最大で10個表示することができ、表示したい場所も、ワンクリックで自由に指定できる。さらにサイズの変更や移動、縮尺変更、削除も自由に行える。
 また、『ALPSLAB route(アルプスラボルート)』と連携しているため、拡大図とルートの両方を、ひとつの画面内に表示でき、完成した地図のURLを、ブログやホームページに貼り付けたり、URLをメールで送信したりできるため、仲間同士のコミュニケーションに役立てることができる。
「ひとつの画面内に異なる縮尺の地図を表示できるので、案内図などに最適」と同社。