衆参合同選挙対策本部を設置 民主党

2012年08月22日 11:00

 民主党は21日、衆参合同選挙対策本部を設置した。党所属の衆参国会議員全員が委員になっている。

 本部長には野田佳彦総理、本部長代行には輿石東党幹事長、副本部長には石井一、北澤俊美、直嶋政行、田中慶秋、前原誠司、城島光力、前田武志、小川敏夫氏が就いた。

 この日、開いた常任幹事会は46回衆院議員選挙、23回参院議員選挙で必勝を期す対策を推進するとした。また、同日夕に選対本部役員会の初会合で候補者擁立の方針が提示された。民主党にとってかつてない厳しい選挙になることは間違いない。(編集担当:森高龍二)