東京商工リサーチは25日、全国の245万社のうち、26万4445人が女性社長であると発表した。約10人に1人の割合になっている。
産業別では宿泊業、飲食業、介護事業を含むサービス業などが多く、全体の4割を占めている。また女性社長の出身校では日本大学が3年連続でトップになった。2位は慶応義塾大学、3位は青山学院大学だった。
また、上場企業の女性社長も26社いることが分かったとしている。内訳はサービス業が6社、情報・通信が5社、小売が4社、化学とそのほか製品が各3社になっていた。(編集担当:森高龍二)