山本一太沖縄および北方担当、科学技術政策、IT政策、領土問題担当大臣は「安倍内閣が安定した長期政権になることが日本の国益と確信する」としたうえで、沖縄担当大臣として「沖縄新興に取り組むとともに、米軍基地問題については沖縄県民の思いを受け止めながら、関係閣僚と連携して負担軽減へ尽くしていきたい」とした。
また北方問題では「四島の早期返還をめざし、国民世論啓発の強化、交流事業や元島民の方々への援護などを通して、返還にむけた環境整備に積極的に取り組んでいく」とした。
山本大臣は北方問題についての立ち位置について「わたしの立ち位置はあくまでも外交の後押しという位置づけ」とし「外務省と連携して取り組んでいく」姿勢を示した。(編集担当:森高龍二)