消費税率引上げ前に行革、定数削減やり遂げる

2012年06月27日 11:00

 野田佳彦総理は26日午後6時からの記者会見で「経済再生、行政改革、政治改革、議員定数の削減などを2014年4月に消費税率を8%に引き上げるまでにやりぬかねばならない」と期限を区切って、2014年4月までにこれら課題を実行する考えを明言した。

 衆議院でのこの日の社会保障と税の一体改革関連法案の可決は「その大きな一歩につながるものだと確信している」とも述べた。(編集担当:森高龍二)