大塚ホールディングス は13日、平成25年3月期第2四半期の連結決算を発表した。売上高は599,007百万円(前年同期比1.5%増)、営業利益は93,435百万円(前年同期比8.2%増)、経常利益は95,498百万円(前年同期比11.7%増)となり、四半期純利益は62,653百万円(前年同期比9.5%増)となっている。
第2四半期においては、主とされる医療関連事業の中枢神経領域で、世界の医薬品売上トップ10となり世界60カ国・地域以上で上市されている抗精神病薬「エビリファイ」はグローバルで引き続き業績を拡大するなど、好調な要因が重なり、増収増益での着地となった。
尚、通期での修正はなしとしている。