岡田克也民主党幹事長は6日夕刻からの記者会見で、また、小沢一郎元民主党代表の国会招致がさきの臨時国会で実現できなかったことに対し「責任を感じている」と語るとともに、招致にむけて「引き続き、努力中」とした。
また、鈴木宗男新党大地代表が受託収賄などの罪で実刑(懲役2年)が確定し、6日、収監されたことについて「有力な国会議員だった鈴木さんが収監されたのはショッキングなことだし、残念なことと思っている」と述べた。
このほか、訪中について「1月にしたいと思っている」と語り、(会談したい方のリストを中国側に示しているので、中国側から、最初の予定で)「この日程では難しいとのことだった」。「一定の成果をあげたいと考えて、訪中を延ばすことにした」と年明けに延ばす理由を説明した。
(編集担当:福角忠夫)