カピス海ヨーグルトが風邪の重症化を予防

2010年08月24日 11:00

 フジッコ<2908>は、カピス海ヨーグルトを継続して食べることで風邪が重症化しにくく、食べる頻度が高いほどその効果も大きくなることを明らかにした。また、マウスを用いた感染実験では、同商品がインフルエンザウイルス感染後の重症化を抑制する効果があることも分かった。

 今回、武庫川女子大学国際健康開発研究所の家森幸男氏により、兵庫県近隣住民を対象に「食生活と健康」に関するアンケート調査を実施。その結果、ヨーグルトを食べる習慣が無い人に比べ、ヨーグルトを食べる習慣がある人が風邪の重症度が低いことが明らかになった。また、1週間にカピス海ヨーグルトを食べる回数が多いほど、さらにその重症度が低くなることも判明した。さらに、インフルエンザ感染モデルマウスを用い、カピス海ヨーグルトの経口摂取による影響を調査したところ、インフルエンザ感染後の生存率が非摂取の場合と比べ、有意に改善された。加えて、クレモリスFCが免疫調節作用が強いといわれる酸性EPSを他の乳酸菌よりも多く生産することも分かったという。

 これらの調査により、カピス海ヨーグルトを積極的に摂取することにより身体の免疫力が高まることが分かった。つまり、風邪症状の重症化やインフルエンザへの感染が予防できるといえる。
(編集担当:山下紗季)