マカフィーは「Twitter」の公式アカウントにて、最新のセキュリティニュースの提供を開始した。
同社の調査によると。2010年の上半期に新たに1000万のマルウェアが確認され、現在でも生産数は増加している。中でも、リムーバブルメディアの脅威や、偽のウイルス対策ソフトウェア、ソーシャルメディアなどが増え続け、的確な情報発信とセキュリティの提供が必要となっている。そんな中、同社は、リサーチ機関やサポート部門などと連携し、危険度の高いウイルス情報や対処法などをTwitter上で配信することを決定。加えて、マカフィーのニュースリリースやブログ記事の公開、製品のイベント、キャンペーン情報などを公開していくという。
最新のセキュリティニュースをTwitter上で配信することで、これまで以上の即時性に富んだ情報提供が可能になると考えられる。
(編集担当:山下紗季)