パナホーム、2010年度第1四半期決算を発表

2010年08月02日 11:00

 パナホーム<1924>は、2011年3月期第1四半期連結決算を発表。売上高は503億円(前年同期比8%増)、営業利益は△26億円(同10億円改善)、経常利益は△31億円(同10億円改善)、四半期純利益は△26億円(同1億円改善)となった。

 依然として先行き不透明な経済環境のなか、住宅市場は、所得減少ならびに雇用不安から本格的回復には至っていないものの、過去最大規模の住宅ローン減税、贈与税の軽減措置の拡大および住宅エコポイント制度など諸施策の効果により、一部に持ち直しの兆しが見られる。

 このような状況のなか、同社では、戸建請負事業においては「長期優良住宅」認定基準に標準対応し、ライフステージ別にラインナップしたNEW『エルソラーナ』の販売推進により顧客層の拡大を図るとともに、分譲事業においては保有物件の販売促進により売上確保に努めた。また、資産活用事業においては、高齢者専用賃貸住宅の受注を拡大するため、「ケア付き高専賃・一括借上げシステム」をスタートさせた。さらに、リフォーム事業においては、木造住宅やマンションなどの一般物件の大規模増改築のニーズ増大に応えるべく、設計・施工体制の強化、広告による市場への訴求など、基盤作りに注力した。

 結果、前年に比べて、売上高は増加、利益については増販益とコストダウンにより改善となった。なお、同社第2四半期累計および通期予想は、期初公表値より変更していない。