山田養蜂場、生姜を使った人気商品で夏バテ対策

2010年06月14日 11:00

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夏バテへの効果が期待される山田養蜂場の「きざみ生姜のおかか炊き」は、1箱80g入りで630円。

 もうすぐ夏本番。高温多湿な夏を乗り切るためには、しっかりとした夏バテ対策を講じることが必要になってくるだろう。そんな中、ミツバチ産品を使った健康食品を販売する山田養蜂場が夏バテ解消食品として先月の10日より発売している「きざみ生姜のおかか炊き」が、発売以来好評を博しているという。

 この「きざみ生姜のおかか炊き」は、生姜のシャキシャキとした食感と、コクのある甘辛さが特徴の佃煮。食材にこだわっており、国内で生産量ナンバーワンの高知県産生姜を下茹でせず、刻んで使用しているため、生姜のみずみずしさと心地よい歯ごたえが味わえるところが人気のようだ。

 さらに味の決め手となる原材料には、癖のないまろやかな甘みが生姜の香りを引き立てるルーマニア産熟成アカシア蜂蜜や、300年以上前に製法が伝来し、日本一の生産量を誇る鹿児島県枕崎産のかつお節、約400年もの醤油作りの歴史を持つ香川県小豆島産の本醸造醤油などを厳選し、蒸気釜でいっきに炊き上げることで生姜の旨味を引き立てている。

 生姜は、消化の働きを助け、新陳代謝を高める効果があるという。そんな夏バテには最適の食材がたっぷり入った「きざみ生姜のおかか炊き」は、ご飯にそのまま乗せたり、冷奴やうどん、素麺の薬味としてなど、食欲が減退する夏でも美味しく食べることができそうだ。
(編集担当:山下紗季)