NTTドコモ <9437> は、環境に配慮した取り組みの一環として、太陽光を利用したソーラー充電器「FOMAR eco ソーラーパネル 01」を開発したことを発表した。
同製品は、快晴時に約4~5時間で携帯電話の充電が可能な携帯型充電器。発電量を最大化する「MPPT機能」を搭載することで高効率化を図り、30分のソーラー充電で30分以上の連続通話が可能な通話の電力消費と同等以上の発電力を実現したという。
同社は今回、環境に配慮した取り組みの一環として同製品を開発。携帯電話の機能やオプション品を通じ、エネルギーをつくる、ためる、つかう、のCO2排出ゼロの充電サイクルを提案した。今後も「ドコモが提案する気軽にできるeco」を目指し、環境に配慮した取り組みを行っていく考えだ。
(編集担当:山下紗季)