KDDI <9433> とレーベルゲートは13日、協業により提供しているLISMO「うたとも」のサイトにおいて、「LISMO」対応のau携帯電話でよく聴かれた「着うたフル」を表彰する「うたともAward」を発表した。
「うたともAward」は、「LISMO」の一機能として提供しているサービス「うたとも」の利用者による月間1億件を超えるEZ「着うたフル」の再生履歴を集計し、au携帯電話で最も聴かれている楽曲を表彰する賞として、2009年4月に開始された。
9月に最もよく聴かれた「着うたフル」として、今回「うたともAward」を受賞したのは、20代、30代を中心に多く再生されたB’zの「イチブトゼンブ/DIVE」となった。受賞したアーティストには両社からトロフィーが贈られる。
au携帯電話の通信機能を利用した、音楽コミュニケーションサービスである「うたとも」は、毎週更新される最新の「楽曲再生ランキング」や、年代別・都道府県別の再生ランキング、さらに利用者によるレビュー情報などが手軽に入手でき、自分と音楽の趣味が近い人や流行の楽曲を知ることができるため、若者層を中心に利用者を増やしている。両社は、今後も「うたとも」を通じて、多彩な音楽情報を提供することで、より多くの利用者を獲得していく方針だ。
(編集担当:北尾準)