スウォッチグループジャパンが事業展開をしているスイスの時計ブランド「ＴＩＳＳＯＴ（ティソ）」が２００９年１１月、新コレクション『Ｃｏｕｔｕｒｉｅｒ（クチュリエ）』を発売する。
今回、発売する『Ｃｏｕｔｕｒｉｅｒ（クチュリエ）』は、エレガントなフォルムをクラシックテイストにアレンジ。自動巻クロノグラフムーヴメントをはじめ、５種類の異なるムーヴメントを採用。センターセコンドからクロノグラフまで５タイプ、計１６モデルがラインナップされるという。
その１つである「クチュリエ オートマティック」は、１１～１時位置にフルスペルの曜日表示、５～７時位置に日付表示を備え、シンプルでありながらスタイリッシュなダイヤルデザインで実用性の高いモデルとなっている。また、「クチュリエ オートクロノグラフ Ｃ０１．２１１」は、ＥＴＡ社がティソ向けに開発・設計した”ＥＴＡ．Ｃ０１．２１１”を搭載。同ムーヴメントは、精度・機能性・耐久性に優れ、コストパフォーマンスも高い画期的な次世代自動巻クロノグラフムーヴメント。ダイヤルは対称的になるよう３時位置にロゴと日付表示を内側に入れたサークルを配置し、高機能でありながらすっきりしたデザインにまとめている。
搭載するムーヴメントや機能から、好みの仕様やカラーが選べる、まさにオートクチュール感覚で時計セレクトが楽しめる新ブランド『Ｃｏｕｔｕｒｉｅｒ（クチュリエ）』。老舗ならではの歴史と時代を捉えた斬新さを兼ね備えた時計ブランド「ＴＩＳＳＯＴ（ティソ）」だからこそできるラインナップに発売前から注目が集まっている。
（編集担当：宮園奈美）
