環境性能と走行性能を追求した50ccバイク

2009年10月26日 11:00

 Hondaは、50ccの人気レジャーモデルバイク「モンキー」をフルモデルチェンジし、環境性能と走行性能を向上させた新型『モンキー』を2月6日から販売する。またメッキパーツやチェック柄シートなどの特別装備を施した『モンキー・リミテッド』を1月30日から2月8日までの受注期間限定で発売する。

 新型モンキーは、スーパーカブ50に搭載している空冷・4ストローク・単気筒50ccエンジンに電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)を組み合わせて採用し、高い環境性能と力強い走りを実現。色は、鮮やかなモンツァレッドとシックなセイシェルナイトブルーの2色。メーカー希望小売価格28万9800円(税込)

 モンキー・リミテッドは、高級感のあるクロームメッキを、前・後フェンダー、ヘッドライトケース、サイドカバー、エキゾーストパイプカバーに採用。燃料タンクはモンツァレッドにデジタルシルバーメタリックのツートーンカラーを用意。メーカー希望小売価格30万9750円(税込)

 モンキーは、1961年に東京都日野市にオープンした多摩テックの遊園地の乗り物として製作された『モンキーZ100』に端を発し、国内では1967年に公道走行可能な「モンキーZ50M」を発売。以来幅広いユーザーに愛されている。