大麻やけしを見つけたら即、警察や保健所へ。平成20年度「不正大麻・けし撲滅運動」が5月1日から全国一斉にスタートする。運動期間は6月30日まで。
これは厚生労働省と都道府県が主催して、不正に栽培されている大麻・けしはもちろん、自生する大麻やけしの発見に努め、これを発見したとき、速やかに除去する等の措置を講ずることにより、大麻やけしに関係する犯罪などの発生を防止することを主目的にして展開するもの。19年度には大麻・けしの不正栽培や自生しているものの除去本数は大麻で約99万本、けしで約178万本にのぼった。