ラグビートップリーグの第１３節、神戸製鋼コベルコスティーラーズ対サントリーサンサントリーサンゴリアスとの首位決戦が１３時よりホームズスタジアム神戸で行われた。
前半４分、サントリーは小野選手がトライ、ニコラスライアン選手がゴールを決め７対０と先制。神戸製鋼も１０分、山本選手がペナルティゴールを決め７対３とする。しかしここからはサントリーペース、１５分にはサントリーのニコラスライアン選手がペナルティゴールを決め１０対３に。１７分には小野澤選手がトライ、ニコラスライアン選手のゴールも決まり、１７対３とリードを広げた。さらに２５、３５分にも小野澤選手がトライ、ニコラスライアン選手のゴールは１つ外れたものの２９対３とサントリーが大きくリードを広げる。神戸製鋼も４１分、アンダーソン選手がトライ、しかし山本選手のゴールは外れ、２９対８とサントリーのリードで前半は終了した。
後半、先制したのは神戸製鋼、１０分にブラッキー選手がトライ、山本選手のゴールも決まり２９対１５とする。１２分、今度はサントリーが有賀選手のトライ、小野選手のゴールで３６対１５に。２１分には神戸製鋼のブラッキー選手がトライ、山本選手のゴールも決まり３６対２２と追いかける。しかしサントリーも２９分、スミス選手がトライ、小野選手のゴールも決まり４３対２２と差を広げる。３４分には神戸製鋼も鈴木選手がトライ、グラント選手がゴールを決め４３対２９とするがここまで。サントリーの勝利でノーサイドとなった。（編集担当：宮園奈美）
