大阪オートメッセ2018で展示される、日産の新しい電動技術“e-POWER”とモータースポーツで培ったNISMOのDNAが融合して生まれた「ノートe-POWER NISMO」
日産自動車と、同社の関連会社であるオーテックジャパン、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル（NISMO）は、自動車のカスタマイズショーである「大阪オートメッセ2018」の出展概要を発表した。
なお、大阪オートメッセ2018は、2018年2月10日～2月12日の3日間、インテックス大阪にて開催される。
今回の大阪オートメッセでは、日産カスタマイズの柱の「グランドツーリング」のエッセンスを加えた「NISSAN LEAF」、「NV350 CARAVAN」のコンセプトモデルに加え、「NOTE e-POWER NISMO」（NISMO SPORTS PARTS装着車）などNISMOロードカー、新たにプレミアムスポーティブランドとして投入する「AUTECH」のコンセプトモデルなど、幅広いラインナップを出展。日産の新しいカスタマイズの世界を提案するモデルを紹介する。
加えて、「GT500 MOTUL AUTECH GT-R」などのレーシングカーの展示や、各種トークショーイベントなども予定している。
展示予定の写真「日産ノート」に搭載した日産の新しい電動技術“e-POWER”とモータースポーツで培ったNISMOのDNAが融合して生まれた「ノートe-POWER NISMO」。より新しく先進的な運転感覚や、胸のすくような加速性能、優れた静粛性を実現したe-POWER NISMOに、ミニサーキットでのスポーツ走行を楽しんでいただくために開発した専用コンピュータ、サスペンションパーツ、駆動系パーツなどを装着したカスタマイズモデル。
また、モータースポーツ部門から展示となる「GT500 MOTUL AUTECH GT-R」は、SUPER GT 2016のGT500クラスに出場した車両。2014-2015年にチーム＆ドライバーズチャンピオン連覇をもたらしたMOTUL AUTECH GT-Rの2016年参戦仕様車である。この年、MOTUL AUTECH GT-R が開幕2連勝を飾り、NISSAN GT-R NISMO GT500は全8戦中5勝を達成し、その速さと強さを示したレーシングモデルだ。
会場の日産ブース内では、グッズ販売のコーナーを設置し、「NISSAN」ブランド、「NISSAN GT-R」などの車種ブランド、「NISMO」ブランドのウェアやグッズ、限定ミニカーなどの販売を行なう。（編集担当：吉田恒）
