野田佳彦総理は２４日召集される通常国会では眼帯を外し「きちんとした姿で」演壇に立ち、施政方針演説に臨む見通し。
野田総理は自身のブログで「眼帯つきの姿で国民の皆さんにはご心配をおかけし、申し訳ない」と綴り、「若干見栄えが悪い点を除けば、仕事にまったく支障はありませんので、ご安心ください」とし「火曜日（２４日）にはきちんとした姿で、堂々と演壇に立ちたいと思います」と官邸かわら版の読者に報告した。
また、召集される通常国会について「民主党政権にとっての正念場というよりも、日本にとっての正念場です」と社会保障と税の一体改革をはじめ、郵政改革、国会議員定数の削減と衆議院の一票の格差是正、国家公務員給与の削減など重要案件が山積している今国会に対する認識を示した。（編集担当：福角忠夫）
