伊藤忠がビジネス中国語のeラーニングプログラムを開発し発売

2011年11月17日 11:00

 伊藤忠商事は、キャプランと、リアル・イングリッシュ・ブロードバンドと共同で、ビジネス中国語のeラーニングプログラムを開発、2011年11月16日に発売する。

 このeラーニングプログラムは、中国ビジネスを積極的に展開する伊藤忠商事が、自社ノウハウを結集し、グローバル人材育成に向けたクラウド型研修サービスの一環として開発に着手。カリキュラムは、グループ企業である総合人材企業キャプランとの共同開発を実現。日本でも有数のビジネス中国語研修の実績をもつ、「JALアカデミー」の異文化間コミュニケーション術など、実践的なビジネスノウハウを加えている。またサービス面では、英語学習の分野でeラーニングの枠を超えた画期的なプログラムを世に送り出してきた、リアル・イングリッシュ・ブロードバンドと共同開発することで、インタラクティブな学習機能を活かした高い修了率、高い学習効果を導く、これまでの常識を超えた全く新しい研修プログラムが完成している。

 同プログラムは、語学の習得だけに留まらず、文化的背景やビジネススキルが、インタラクティブに交錯・集結する総合的な学習を目指すものとして、「i-Knowledge City」と命名。伊藤忠商事内にてモニターを募集し、トライアルを実施している。