MonotaRO、PB化した科学研究・開発用品関連5商品を発売

2011年11月04日 11:00

 工業用間接資材通信販売最大手のMonotaRO(モノタロウ)は11月2日、MonotaROプライベートブランド(PB)より、科学研究・開発用品関連アイテムである、PP手付ビーカー・PE洗浄瓶・細口瓶・広口瓶・ポリメスシリンダーの5商品の発売を開始する。

 同社では、2010年10月に「科学研究・開発用品」編の商品カタログを初分冊化し、開発や研究の現場から製造業、工事業まで、幅広いユーザーの要望に応えることができるよう積極的な商品採用を拡大。10月2日発刊の「間接資材総合カタログ RED BOOK Vol.7 科学研究・開発用品編カタログ」では、掲載アイテム数を約10,500点(昨年5,396点)、ページ数を212ページ(昨年108ページ)と、アイテム数・ページ数共に昨年より大幅に増加し、よりユーザーの声を反映した品揃えを実現している。

 今回、以前より要望の多かった5商品のPB化を決定。学校や研究・開発現場での実験器具としてだけではなく、製造業や工事業における部品の洗浄や溶液の作成、自動車用エンジンオイルの交換やコンプレッサーオイルの継ぎ足し時など、幅広いユーザーから多用途に使用される商品となっている。

 なお、これらの商品は一般消費者向けサイトでも購入可能であり、11月中旬より発売を開始する予定だという。