原発ゼロ実現をめざし、さきに社会民主党を離党し、その後、みどりの風への入党かと思われていた前社会民主党政審会長の阿部知子前衆議院議員は２３日、自身のブログで「脱原発を掲げる政党が協力しあって、この選挙で原発ゼロの民意を示すことができるよう、脱原発勢力のつなぎ役に徹する覚悟で『無所属』になった」と決意を示した
阿部さんは「（原発ゼロは）東京電力福島第一原発事故をうけて、国民が最も選びたい選択肢であるはず」との認識を示し、今回の総選挙で脱原発、原発ゼロをめざす議員がどれだけ当選するか、世界が選挙結果に注目しているとした。（編集担当：森高龍二）
