被災地に建設業者参入相次ぐ 約1年半で295

2012年11月21日 11:00

 震災復興による建設需要を見込んで震災発生翌月から今年8月末までの間に岩手、宮城、福島に295の業者が368営業所を新設していることが国交省の20日までのまとめで分かった。

 北海道から鹿児島まで全国から参入しており、宮城が229営業所、岩手が75営業所、福島が64営業所になっていた。

 参入業者は東京からが最も多く107の業者が109営業所を開設。次いで神奈川(11業者、44営業所)、大阪(35業者、42営業所)が続いた。(編集担当:森高龍二)