凸版印刷は、同社のパッケージ関連生産子会社であるトッパンパッケージングサービスの嵐山工場において、食品安全システム規格であるFSSC 22000認証を、6月17日に取得。食品および飲料の受託包装を行っているという。
FSSC 22000は、組織が安全な食品を供給するために重要な手法やポイントが集約された規格。組織は本規格に沿って業務プロセスを構築し認証機関から毎年審査を受けることで、社内の食品安全体制をチェックし、継続的な改善・強化のきっかけとすることができる。
同社は、国内外からのさまざまなニーズに対応して安心安全な製品を継続的に提供していくため、FSSC 22000に加え、グローバルスタンダードの食品安全認証である本認証を取得。今後も、効果的品質マネジメントシステムの運営・活動を推進し、生活環境分野の他工場においてもFSSC 22000認証取得を行っていく。