千趣会のグループ会社であるモバコレは24日より同社が運営するPCおよび携帯ショッピングサイト「モバコレ」において、「【GIRLS AID JAPAN】東北地方太平洋沖地震災害支援プロジェクト」を立ち上げ、第1弾の取り組みとして新鋭クリエイターのオリジナルデザインによるチャリティーTシャツの販売を開始する。
「モバコレ」は、10代後半から20代前半の女性をターゲットに、人気のファッションアイテム提案するファッション通販サイト。同プロジェクトは”いま わたしたちにできること”を合言葉に、ユーザーである若い世代の女性たちと共に復興支援に協力していきたいとの考えにより立ち上げた。
第1弾の取り組みとして、千趣会が支援するノダマキコなど女性新鋭クリエイターとモバコレが被災地復興への願いを込めてチャリティーTシャツを製作。Tシャツ1枚2,000円の購入金額を日本赤十字社などの活動団体を通して、被災地への義援金として寄付するという。同プロジェクトは今後も継続的に支援活動を実施。すでに第2弾として、中川翔子のオリジナルブランドとのコラボレーションによる ”mmts(マミタス)×モバコレ”のチャリティーTシャツの販売を予定している。
また、常時250ブランド以上のアイテムを扱う女性向けファッションサイトを運営するファッションウォーカーは、ファッションを軸に全国の女性のチャリティー意識や社会貢献を形にしていくため「LOVE in FASHION」プロジェクトを立ち上げている。その一環として、今回の震災に対する義援金募集活動に引き続き、桑山と共同で、チャリティーブレスレットを制作・販売する。
チャリティーブレスレットは、「TGC GIRLS COLLECTION in Beijing 2011」のゲストアーティスト倉木麻衣をはじめ賛同するアーティストやブランドとコラボレーションし、地震の被災者支援を目的として販売するという。なお、これら商品の売上金は日本赤十字社などを通じて全額寄付する。