ヒューマのテレビ視聴と健康の関係についてのアンケート調査で1日のTV視聴時間は男性では2時間、女性では3時間が最も多いことが分かった。また、視聴時間帯では夜が80.5%と最も多かったが、朝(31.6%)の次に多かったのは深夜(27.4%)と、夕方(25.2%)よりも多かった。
調査は昨年10月1日から12月7日までの間に実施され、2698人(男性732人、女性1966人)から有効回答を得ている。
それによると、視聴時間は女性では3時間までが55.1%、10時間以上が11.9%あった。男性では3時間までが64.9%、逆に10時間以上が5.9%だった。総じて女性の方がTVを視聴している時間が長かった。
視聴番組ではニュースが77.4%と最も多く、次いでドラマ(53.5%)、バラエティ(51.9%)、天気(49.1%)と続いた。美容・健康情報系は15.6%、通販は4.2%となっていた。
TVを視聴していて感じる不調は肩こり(48.4%)、視力(38.4%)、ドライアイ(24.4%)、首の痛み(24.3%)などだったが、10時間以上視聴している人では10.5%が吐き気やめまいを感じることが多いなどと回答。体調不良を起こす前にTV視聴時間の調整が必要なよう。
(編集担当:福角やすえ)