ブログなどのクチコミをみて購入予定の商品を変更した人が48%と5割近くに上ることがソーシャルメディア研究所のアンケート調査で分かった。クチコミの影響の大きさと怖さを浮き彫りにしている。
これは同研究所がソーシャルメディア利用者の10代から60代の905人を対象に2月9日から13日にかけて「クチコミと商品購入に関するアンケート」を実施した結果、分かったもので、93%の人が商品購入の際にクチコミを参考にしていた。
参考にする理由については「使用者ではないと知りえないリアルな感想だった」「一般の人が使ったときの効果が一番信用できるため」「口コミで評判のよくないものを購入したくなかったので」という意見が多数上がっていた、としている。
(編集担当:福角やすえ)