太陽の党は一過程 選挙前に大同団結と石原代表

2012年11月14日 11:00

 たちあがれ日本は政治資金規正法に基づく政治団体として、13日、名称を「太陽の党」とし、代表を前都知事の石原慎太郎氏として、総務省に届けた。

 同日午後5時から記者会見した石原代表は「閉塞する日本の現状を打破し、再び、太陽の昇る国にしたい」と抱負。

 また、「太陽の党はほんの一過程にしか過ぎない。必ず、選挙の前に大同団結します。必ずします」と強調した。また「新しい関が原の戦いに勝ちます」と思いを語った。太陽の党は自主憲法制定などを柱にあげている。保守勢力を結集したい考えだ。(編集担当:森高龍二)