政権交代時の連立協議合意案件実現へ社民協力

2011年01月20日 11:00

 安住淳民主党国会対策委員長は19日、社民党の重野安正幹事長、照屋寛徳国会対策委員長と次期通常国会に向けて協力体制について意見交換。一昨年の政権交代時に交わした連立協議合意案件の実現へ、民主、社民協力することが確認された。

 安住氏は「(社民党からは)一昨年の政権交代時に、そこから4年間の政権運営に対する連立協議に合意した点は連立離脱した現在も有効であるとの認識を持っており、様々な分野の政策で協力関係を継続していくとの発言があった」とした。

 今後も、定期的に週1回程度、協議していくことになった、としている。
(編集担当:福角忠夫)