日本マクドナルド<2702>は、「生物多様性」に関する横浜市の取組みに賛同。横浜市及び緑の協会が主催する「よこはまいきものカーニバル」の企業スポンサーとして協賛している。
マクドナルドは環境保全、生物多様性保全という観点から1995年よりCIジャパンを支援。CIとは次世代に豊かな自然を引き継ぎ、人類の幸福に貢献するために、生物多様性保全に取り組んでいる国際NGO団体。本年はCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)が10月11日から名古屋で開催されることを背景に、横浜市が企画した「よこはまいきものカーニバル」のテーマである生物多様性保全が、マクドナルドの環境姿勢に共感することから協賛することとなった。
第一弾として9月18日から20日の間に開催される「よこはまいきものカーニバル~ 金沢動物園」は、「森とエコ」をテーマとした再生計画を進める金沢動物園のプロジェクトの一環で生物多様性について楽しく学べるイベント。マクドナルドは「ドナルド」のキャラクターによる体感プログラム「ドナルドの食育教室」や「ドナルドのエコ教室」、また生物多様性シミュレーション・ゲーム「クモの巣ゲーム」を実施するという。
同社は今回の「よこはまいきものカーニバル」の協賛イベントの実施により、子供から大人まで、幅広い年齢層の方に生物多様性について楽しく学んでもらえればと考えているようだ。
(編集担当:宮園奈美)