ライオン＜4912＞は衣料用中性洗剤「アクロン」を頻繁に着る”愛着のある大切な服”に適した洗剤として、２０１０年９月８日より全国で改良新発売する。
近年、外出着のカジュアル化、ファストファッションの拡大などにより、冬でも薄手のカットソーとシャツを重ね着するなど、通年で衣類を着まわす人が増えている。そうした中、「アクロン」などの衣料用中性洗剤の使用頻度は、「年間を通して使用する（２００６年４７％→ ２０１０年７０％）」「週に１回以上使用する（２００６年３８％→２０１０年５３％）」（２００９年同社調べ）と増加傾向にある。
また、ファッションと衣類ケアの意識について調査したところ、衣料用中性洗剤を頻繁に使用している人ほど、「日常の外出着では、おしゃれに心掛けている（５８％）」、「愛着のある大切な服には、できる限りのケアをしたい（９０％）」といった意識が高い。一方で、衣料用中性洗剤を使用していない人に、頻繁に着ている大切な服のお手入れについて聞いたところ、「洗濯による傷みは気になるが、解決策がわからない」と答えている（２００９年当社調べ）。
そこでこの度、独自のスタイル保持成分配合で、衣類の”色あせ”と”しわ・ヨレ”を防ぐ効果の高い衣料用中性洗剤「アクロン」を、”愛着のある大切な服”をやさしくキレイに洗い上げる洗剤として改良新発売。香り成分を従来品の約２倍に増量した２タイプのフレグランス香調を新たに採用。パッケージにはレースやフリル、コットン、デニムなど生地や装飾を模したかわいいデザインを施し、エレガンス系からカジュアル系まで、いろいろな衣類が洗えることを表現したデザインに仕上げている。
同社は今後も「アクロン」を通じ、”愛着のある大切な服”を大事にしたいというユーザーの気持ちをバックアップしていく。
（編集担当：宮園奈美）
