イオン、セール売上金額の一部を「子どもの貧困」対策事業に寄付

2010年03月26日 11:00

 イオン <8267> は、400カ所にのぼるグループ運営ショッピングセンター(SC)内専門店約22,500店舗およびジャスコやサティなど直営の総合スーパー約500店舗の計23,000店舗にて、2010年3月25日から29日まで「いまこそ値下げの5日間」セールを開催。ユーザーが精算時に受け取るレシートをSC・店舗内の専用ボックスに投函すると、その総額の0.1パーセントを社団法人「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」に寄付するキャンペーンを実施するという。

 いま、日本の子どもたちは「貧困」という危機にさらされている。厚生労働省が昨年発表した資料によると、日本の子どもの貧困率は14.2%であり、7人に1 人が相対的貧困下にあるというのが現状だ。日本の子どもの貧困率はOECD(経済協力開発機構)に加盟している先進諸国のなかでも高い水準となっているという。

 この日本で起きている「子どもの貧困」問題に対し、イオンは子どもたちの生活の改善を目指し活動を続ける社団法人「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」と連携。3月25日からスタートする「いまこそ値下げの5日間」セール期間中、ユーザーが精算時に受け取るレシートをSC・店舗内の所定のボックスに投函すると、イオングループからその総額の0.1パーセントを同法人に寄付するという試みを開始する。寄付金は、子どもの貧困状況を明らかにするための調査と、調査をもとにして子どもたちとともに実施する教育やケアなど様々な機会を提供する事業に使われる。

 本年度40周年を迎えるイオングループは、全国各地のSC・店舗が地域のコミュニティの場をなることを目指し、さらには未来を担う子どもたちを育む場となることを願い社会貢献活動に取り組んでいる。今回のキャンペーンをはじめ各地のSCにて様々な企画を実施。今後もイオンのSC・店舗を子どもたちの育成の拠点としていきたいと考えている。
(編集担当:宮園奈美)