1800万画素CMOSセンサー搭載、「EOS Kiss X4」発表

2010年02月15日 11:00

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キヤノンが2月26日から発売すると発表した「EOS Kiss X4」。フルハイビジョン対応の動画撮影機能をさらに充実させたエントリー向けデジタル一眼レフカメラとなる。

 キヤノン<7751> は、フルハイビジョン対応の動画撮影機能をさらに充実させたエントリー向けデジタル一眼レフカメラ”EOS Kiss X4”を2月26日から発売すると発表した。

 今回、発売される”EOS Kiss X4”は、評価が高かった「EOS Kiss X3」の後継機種。画質や動画機能などの基本性能を大幅に向上させるとともに、使いやすさと多彩な機能を追求したエントリー向けのデジタル一眼レフカメラとなっている。

 新たに開発された約1800万画素のCMOSセンサー(APS-Cサイズ)と、高性能な画像処理映像エンジンDIGIC4を搭載することにより、ISO感度の常用設定が100~6400まで拡大。さらに拡張設定にすれば、ISO12800まで可能となり、暗いシーンでも、ストロボなしでの写真表現が可能となる。

 また、「EOS Kiss X3」で好評だったフルHD(1,920×1,080画素)記録による動画撮影機能 をさらに進化させており、総合的にみてもEOSシリーズの上位機種に匹敵するほどの実力を備えている。
(編集担当:北尾準)