JAL 究極のエコフライトに挑戦

2009年10月07日 11:00

 JALグループは10月10日ホノルル発、翌11日関西国際空港着のJALウェイズ77便で究極のエコフライトを行うと6日、発表した。

 環境負荷軽減策を実施しない便と比較して、消費燃料で9421ポンド(5362リットル、ドラム缶換算で27本分)の削減をめざす、としており、CO2排出量で1万3140キログラムの削減につながるという。

 計画では、ボーイング747-400機を使用し、まず、燃料計算を算出する際、予測重量にせず、出発前に航空機の総重量の正確な重量が確定した後に適切な搭載燃料を計算することにより、114リットルの削減ができるとしている。さらに「エコノミークラスのワイン容器をガラス製から8月6日より順次ペットボトル容器に変更し、ワイン1本当たり123.25グラム軽量化(350本搭載)。 機内誌のページ数削減(1冊当たり60グラム削減、447冊搭載)など機内搭載品の軽量化で30リットルの削減。客室乗務員の手荷物も化粧品を小分けしたり、飲料水は現地調達にするなどにつとめ、17リットルの削減を図る。

 このほか、出発スポットから地上走行を極力短縮(398リットル削減)したり、着陸時に空気抵抗を減らす方法をとる(120リットル削減)、着陸後、4発のエンジンのうち2発を停止して到着スポットまで地上走行する(118リットル削減)など 出発から到着までありとあらゆる部分で燃料消費の削減策を実施する、としている。
(編集担当:福角やすえ)