マネックスグループ<8698>は24日、平成25年3月期第2四半期の決算を発表した。
営業収益は15,856百万円(前年同期比7.9%増)、純営業収益は14,154百万円(前年同期比8.0%増)、営業損失は905百万円、経常損失は747百万円となり、四半期純利益は239百万円(前年同期比75.2%減)となっている。
オンライン証券ビジネスを主要な事業として、日本、米国および香港に主要な拠点を有し展開している同社グループは、今決算の期間中、平成23年6月に米国のTradeStation Group,Inc.を買収したことや、平成23年11月に米国IBFX Holdings,LLCを買収したことにより、営業収益は前年同期より増加したものの、米国における顧客の取引が低迷した結果、想定より低い伸びにとどまっている。