年内解散の可能性も残る衆議院選挙や来夏の参議院選挙を控え、選挙にまつわるうわさや情報もさまざま流れるようになった。
自民党総合エネルギー政策特命委員長の山本一太参議院議員はブログで「うわさによると、民主党有力者と内通した一部の人々が、参議院比例区での自民党公認を狙っているらしい」とつぶやいている。
山本議員は「党本部の有力者にアプローチをかけている可能性もある」とし「事実としたら、とんでもない話。そういうたぐいの人間が自民党から立候補しようとしたら、自分が歯止めをかける」と候補者選定に警戒心を強めている。
山本議員は「参議院議員選挙まであと10ヶ月、空白区(地方区)の候補者探しを急ぐと同時に、比例区の良質な候補者も発掘する必要がある」としている。(編集担当:森高龍二