HOYA PENTAXイメージング・システムから7月中旬に発売予定の「PENTAX Optio W80」。水深5mで連続2時間の水中撮影が可能なコンパクトデジタルカメラで、優れた防水・防塵性能や耐寒性能に加え、高さ1mからの耐衝撃性能を実現している。
HOYA <7741> のPENTAXイメージング・システム事業部は、水中撮影が可能な防水タイプのコンパクトデジタルカメラ「PENTAX Optio W80」を開発、2009年7月中旬より発売する予定だ。
今回の新商品では、外装接合部の機密性が強化されたことによって、水深5mで連続2時間の水中撮影が可能になった。また、優れた防水・防塵性能や、マイナス10度の低温環境下でも動作可能な耐寒性能を持っているため、スキーやマリンスポーツなどのアウトドアから、水や汚れが心配される料理やガーデニングまで、様々なシーンで安心して使用できる。
また、ボディ内部に衝撃吸収部材を配置し、各部の強度を向上させてことにより、高さ1mからの耐衝撃性能も実現し、過酷な環境下でも耐えうる優れた強度を誇っている。
他にも、高画質HD動画機能や光学5倍スームレンズ、撮影状況に応じて設定できる3種類の手ブレ補正機能などを搭載。画質も有効画素数約1210万画素と超高精細で、最新の画像処理エンジンと高性能なレンズにより、細部まで解像度が高い鮮明な画像を実現するなど、頑丈でコンパクトなボディに最新機能を搭載した防水デジタルカメラとなっている。
(情報提供:エコノミックニュース 編集:北尾準)